FCTメディア・リテラシー研究所 Japan Media Literacy Research Institute
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FCTメディア・リテラシー研究所について About Us
理念と目的 Mission Statement
FCTメディア・リテラシー研究所についてイラストデジタル・デバイドが深刻化しつつある今日、子ども・若い人たち、女性、シニア市民を含むすべての人びとが人間としての尊厳を失うことなく、能動的かつ主体的に生きていくことができるような社会のあり方を追究することが人類の課題となっています。FCTメディア・リテラシー研究所では、このような課題に取り組む人びとのエンパワーメントをめざして、メディア・リテラシーの研究と実践を積み重ねています。 研究所が運営するインターネットサイト「メディア・リテラシーの世界」は、1996年6月に開設されて以来、実証的な分析データに基づく調査研究、市民の視座から行なう数々の政策提言をはじめとする豊富なリソースを提供し、多様な領域からメディア・リテラシーの研究と実践に参加する人たちの知と経験を共有するネットワーキングの場となってきました。 FCTメディア・リテラシー研究所は、この蓄積をさらに多くの地球市民と共有し、より多角的で積極的な研究と学びの活動を推進するために、最新の情報とリソースをサイト上で発信し、グローバルに展開するメディア・リテラシー活動の一翼を担っていきます。
研究活動と事業内容 Activities
    2.研究委託
  • メディア分析調査の企画
  • 調査報告書執筆
  • 単行本出版
  • メディア・リテラシー講座の企画・運営
    4.スピーカーズ・ビュロー
  • メディア・リテラシー、各種メディア問題の講師・ファシリテーター
問い合わせ先: E-mail:info@mlpj.org FAX:0466-81-8307
*当研究所における個人情報の取り扱いについては、プライバシーポリシーをご確認ください。
FCT小史(1977〜2013)Background
FCTメディア・リテラシー研究所では、1977年の創設以来、市民がそれぞれの職業や社会的立場を超えて集い、メディアをめぐるさまざまな問題について多角的に考え、世界を視野に議論し、対話をもつための「ひろば」(フォーラム)を創ってきました。FCTフォーラムでは、今日のメディア社会を生きる子どもや女性、シニア市民をはじめとするマイノリティ市民の視座から、今日的な課題となっている多くのメディア問題を取り上げてきました。フォーラムで取り上げるそうした課題が、当研究所における理論と実践の研究へと結実しています。また、研究の成果に基づいて、メディア政策への提言も行なっています。
1977.10. FCT創設セミナー「子どものテレビの公共性」:東京・国際文化会館
1980 メディアを質・量の両面から分析するメディア分析調査研究を開始
1986 メディア分析調査からの実証的データを基に、メディアへの提言。
1987.11 FCT創設10周年記念国際フォーラム「環境化するテレビと市民の役割」:東京・朝日新聞社ホール
1992.11 FCT創設15周年記念国際フォーラム「テレビ視聴者の権利とメディア教育」:東京・上智大学/「テレビに関する市民の権利憲章」を起草(1998年、改定)/カナダ・オンタリオ州教育省編纂『マスメディアを読み解く:メディア・リテラシー・リソースガイド』を翻訳出版(リベルタ出版)
1995.1 ニュースメディアをジェンダーの視座から地球規模で分析する第1回グローバル・メディア・モニタリング・プロジェクト(GMMP)に世界71カ国とともに参加
1995.3 第1回「テレビと子ども」世界サミットに招待され参加:オーストラリア・メルボルン
1996.6 インターネットサイト「メディア・リテラシーの世界」開設
1997.9 FCT創設20周年記念国際フォーラム「メディアと市民:日本とカナダの対話」:東京・カナダ大使館
1997 『メディア・リテラシーを学ぶ人のために』(鈴木みどり編、世界思想社)、刊行
1998.3 第2回「メディアと子ども」世界サミットに招待され参加:イギリス・ロンドン
1998.12 国際セミナー・ワークショップ「ジェンダーとメディア・リテラシー」(共催:アジア女性コミュニケーション・ネットワークANWIC)
1999.11 NPO法人の認証
2000.1 第2回GMMPに世界73カ国とともに参加
2001.4 第3回「メディアと子ども」世界サミットに招待され参加:ギリシャ・テサロニーケ
2000.8 『Study Guideメディア・リテラシー[入門編]』(鈴木みどり編、リベルタ出版)、刊行
2000.8 メディア・リテラシー・ファシリテーター第1回研修セミナー:神奈川・江ノ島
2000.11 国際シンポジウム2000「子ども・若い人たちとメディア・リテラシー」(協力:放送文化基金)
2001 『メディア・リテラシーの現在と未来』(鈴木みどり編、世界思想社)、刊行
2002.8 FCT創設25周年記念国際フォーラム「メディア・リテラシーと市民のエンパワーメント」:神奈川・江ノ島
2003.3 ビデオパッケージ『スキャニング・テレビジョン日本版』制作(鈴木みどり監修、イメージサイエンス)/『Study Guideメディア・リテラシー[ジェンダー編]』(鈴木みどり編、リベルタ出版)、刊行
2004.6 アジア・太平洋地域フォーラム「世界がメディアを見つめる日:GMMPとメディア・リテラシー」を「アジア女性コミュニケーション・ネットワーク」(ANWIC)および立命館大学メディア・リテラシー研究プロジェクトと共催:京都・立命館大学
2004.12 『新版Study Guideメディア・リテラシー[入門編]』(鈴木みどり編、リベルタ出版)、刊行
2005.2 第3回GMMP(GMMP2005)に世界102カ国とともに参加。岡山、大阪、秋田、などの日本各地でモニターグループを組織し、同時にメディア・リテラシーワークショップを開催
2006.4 「FCTメディア・リテラシー研究所」に名称変更
2006.7 「鈴木みどりメディア・リテラシー研究基金」創設
2006.12 D.バッキンガム『メディア・リテラシー教育 学びと現代文化』(鈴木みどり監訳、世界思想社)
2007.9 FCT 創設30周年記念国際フォーラム「メディア・リテラシーと市民のエンパワーメント2007」神奈川・江ノ島[PDF]
2008.6 FCTオープン・フォーラム 第1回「鈴木みどりメディア・リテラシー研究基金」受給者成果発表
2009.11 第4回GMMP(2009/2010)に世界120数カ国とともに参加、横浜、京都、大阪などの国内各地でモニターグループを組織し、同時にメディア・リテラシーワークショップを開催
2010.5 レン・マスターマン『メディアを教える クリティカルなアプローチへ』(宮崎寿子訳、世界思想社)刊行
2011.8 FCTオープン・フォーラム「東日本大震災とメディア・リテラシー」を開催
2012.8 FCT創設35周年記念国際フォーラム「メディア・リテラシーと子ども・若い人びとのエンパワーメント〜カナダの実践者との対話から」:神奈川・江の島
2013.4 『最新Study Guideメディア・リテラシー〔入門編〕』(鈴木みどり編、リベルタ出版)刊行
2013.6 『小学生〜高校生向けネット時代のメディア・リテラシー教材報告書』サイトに掲載
FCT政策提言 Visions and Statements
  • テレビCM改善の申し入れ(1986)
  • テレビに関する市民の権利憲章(1992.11草案、1998.1改定)
  • 「多チャンネル時代における視聴者と放送に関する懇談会」最終報告書に対するFCTの見解と提言(1996.12)
  • Vチップをめぐる議論についてのFCTの見解と提言(1998.6.22)
  • メディア・リテラシー推進に向けたFCT提言 (2002.3)
フォーラム Forum and Symposium
フォーラムの参加者は、大学、高校、中学などの教員や研究者、大学院生を含む学生、メディア問題にかかわるNGO関係者、テレビ、新聞、出版などのメディア関係者、地方自治体職員など多彩で、海外からの参加者も、カナダ、アメリカ、韓国、中国、台湾、フィリピン、タイ、オーストラリア、ドイツ、フランス、イギリス、スウェーデン、イタリア、オーストリアと、多くの国に及んでいます。
FCTでは、国際フォーラムを数多く開催していますが、次に挙げるのは、国内フォーラムを含め、1995年以降の主なフォーラムです。

国際フォーラム
  • 創設30周年記念国際フォーラム「メディア・リテラシーと市民のエンパワーメント2007」[PDF]
  • アジア・太平洋地域フォーラム「世界がメディアを見つめる日:GMMPとメディア・リテラシー」(共催:立命館大学メディア・リテラシー研究プロジェクト、アジア女性コミュニケーション・ネットワークANWIC)2004.6
  • 創設25周年記念国際フォーラム「メディア・リテラシーと市民のエンパワーメント」2002.8
  • 国際フォーラム2001「メディアと子ども:日本とイタリアの対話」(協力:イタリア貿易振興会)2001.4
  • 国際シンポジウム2000「子ども・若い人たちとメディア・リテラシー」(協力:放送文化基金)2000.11
  • 国際セミナー・ワークショップ「ジェンダーとメディア・リテラシー」(共催:アジア女性コミュニケーション・ネットワークANWIC)1998.12
  • 創設20周年記念国際フォーラム「メディアと市民:日本とカナダの対話」1997.9

国内フォーラム
  • 「2008年度 鈴木みどりメディア・リテラシー研究基金助成者発表会」2009.6
  • 「2007年度 鈴木みどりメディア・リテラシー研究基金助成者発表会」2008.6
  • 「WSISジュネーブ会議からの報告と第4回『スキャニング・テレビジョン』を使って学ぶメディア・リテラシー」2003.12
  • 「イラク戦争とメディア・リテラシー」2003.8
  • 「『Study Guideメディア・リテラシー〔ジェンダー編〕』を使って学ぶメディア・リテラシー」2003.6
  • 「『スキャニング・テレビジョン日本版』を使って学ぶメディア・リテラシー」2003.3
  • 「さまざまなメディア・リテラシーの取り組み」2000.3
  • 「メディア・リテラシーを学ぶ」1999.2
  • 「Vチップをめぐる議論から子どものテレビ基準を考える」1998.10
  • 「子ども番組とメディア・リテラシー」1998.1
  • 「ニュース番組とメディア・リテラシー」1997.7
  • 「子どものテレビ政策とメディア・リテラシー」1996.7
  • 「テレビと公共性」1996.3
  • 「テレビと子どもの権利」1995.7
  • 「阪神大震災テレビ報道を分析する」1995.3
メディア・リテラシー研究所構成メンバー Staff

所長 西村寿子

研究プロジェクト担当
森本洋介(子ども・若い人たちとメディア)
西村寿子(メディア社会と市民)
田島知之(シニア市民とメディア)
高橋恭子(ジェンダーとメディア)
宮崎寿子、黛岳郎、谷内博一、篠塚 公(メディア倫理)

研修セミナー担当
新開清子、佐々木はるひ

斉藤雅美(イラスト)

アドバイザー委員会


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